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うそつきあくま(上)
2巻完結

うそつきあくま(上)

650pt/715円(税込)

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作品内容

嫉妬深い毒舌の先輩作家×健気な元アシの売れっ子作家、漫画家どうしの恋愛愛憎。余利計一は健気なほうだ。先輩作家・宇郷悟が好きだったが、セフレのような扱いに甘んじている。宇郷という男は、嫉妬深い・卑屈・毒舌と3拍子がそろう性格の悪い男で(そしてセックスはねちっこい)、ファンでアシスタントだった余利に手を出したあげく、余利が100万部超の大ヒット作家になるやその腕から放り出したのだった。そして余利が泣いて泣いて立ち直った頃に宇郷はなぜか再び現れ、肉体関係は復活。ふりまわされて心を痛める余利は――?

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作品ラインナップ  全2巻完結

  • うそつきあくま(上)

    650pt/715円(税込)

    嫉妬深い毒舌の先輩作家×健気な元アシの売れっ子作家、漫画家どうしの恋愛愛憎。余利計一は健気なほうだ。先輩作家・宇郷悟が好きだったが、セフレのような扱いに甘んじている。宇郷という男は、嫉妬深い・卑屈・毒舌と3拍子がそろう性格の悪い男で(そしてセックスはねちっこい)、ファンでアシスタントだった余利に手を出したあげく、余利が100万部超の大ヒット作家になるやその腕から放り出したのだった。そして余利が泣いて泣いて立ち直った頃に宇郷はなぜか再び現れ、肉体関係は復活。ふりまわされて心を痛める余利は――?
  • うそつきあくま(下)

    650pt/715円(税込)

    嫉妬深い毒舌の先輩作家×健気な元アシの売れっ子作家、ラスト40ページ、ただただ祈るように。余利計一は健気なほうだ。先輩作家・宇郷悟が好きだったが、セフレのような扱いに甘んじている。突然、余利から自分たちの関係がセフレのようだと切り出され、別れの言葉まで告げられた宇郷。そのつもりはなかった宇郷は混乱し、余利に連絡し倒してしまう。しかし余利のほうも、別れてやると思ったものの、宇郷の元から気持ちは離れられないでいた。愛と卑屈のシーソーゲームはそう簡単には終わらない。しかしそんな折、宇郷はとあるきっかけで漫画の仕事が自力でまったくできなくなり2人の関係は思ってもみない方向へ一変する――。漫画家どうしの恋愛愛憎、11P後日談描き下ろし!

レビュー

うそつきあくまのレビュー

平均評価:4.5 101件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) スルメみたいに味が出ます
    tommyさん 投稿日:2024/1/27
    パッとしない中堅漫画家の宇郷と飛ぶ鳥を落とす勢いの新人漫画家の余利。元々師弟関係?漫画家といちファン?の関係だった2人、仕事を通しての世間の評価や、才能とプライドと恋と嫉妬と羨望と…様々な感情が混じり合って、酒に溺れたりストーカーしてみたり 、でもやっぱりお互い惹かれ合っていて…ていう、難儀な2人のお話です。 軽いお話ではありませんが、会話のテンポが良くサラッと読めます。サラリとしているのに、スルメのように読めば読む程味わい深く心に染みてきて、何度も読み返してしまう。とても好きです〜余利がカワイイ。 もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) 大好きじゃん二人とも
    0655さん 投稿日:2023/3/3
    【このレビューはネタバレを含みます】 実はだいぶ前に少し見てかなり興味がありつつも、レビューで宇郷さんが酷すぎるみたいなことを見かけてしまって酷い男に振り回される主人公を見るのは辛すぎるなと思っちゃってハッピーエンドな結末だけ拝むために下巻だけ購入するという状態で放置していたのですが、このたびセールに出ていて思わず怖いもの見たさで上巻も購入した次第です。下巻だけ読んでいた時は酷い男に振り回され続けたけどなんとか思いを遂げたというように見えていたけれど、ちゃんと上巻から読んだら凄いお互い大好き同士じゃん!お互いのことめちゃくちゃ必要なんじゃんて泣けて泣けて。これ、オトナの恋愛によくあるやつですよね。付き合ってくださいとか好きですとか小っ恥ずかしくて全部言わないし順序ぐちゃぐちゃだろうがお互い責めないのが良しとされてしまうやつ。改めましてみたいな意思疎通無しでもオトナは許されることだみたいな枠のなかで二人は純愛しちゃってたっていう妙ですね。嫉妬も束縛したい気持ちもお互いありまくりなのに両方自分に自信がないから相手の行動に愛情をいまいち感じられない。あとクリエイティブな仕事してる人の嫉妬や劣等感や自信の浮き沈みに悩まされるメンヘラやらヤンデレやらが入り混じって面白すぎるカオスを生んでる。でもそれらに飲み込まれないほど、お互いへ執着するさまが凄まじくて健気で何度も読みかえしてしまいます。さらにいろんな登場人物それぞれの目線で読み返しちゃいます。主人公二人はお互いへの執着に縛られまくっていてそれも愛おしいんだけども、それを見守る幼なじみ千葉さんやらアシくんやら編集の聖さん。うすうす気付きながらこいつらどうにもならないと思いつつも見守ってくれてる良い人ですよね。最後に出てきた龍生くんが幸せな恋愛に巡り合ってくれてると良いなぁと思いつつこのお話の主人公二人のようには歪んでなさそうで大丈夫かなと思ったりもします。あまりくんがまぁとにかく可愛いってことは上巻下巻ともに感じました。なんならあとがきの包丁もって作者に迫るとこまで可愛い執着愛です。上下巻読んで本当に良かったです。 続きを読む▼
  • (5.0) 磁石のSとNのような2人
    パンさん 投稿日:2021/8/30
    【このレビューはネタバレを含みます】 今セール中なので上巻を無料で読めます。 人間誰しもが抱く感情がリアルに丁寧に深く描写されていて、心に沁みました。僕はこの作品の心理描写の仕方がとても好きで、読み応えもありました。 お互い好きだという気持ちはあるから、物理的に近くにいると体も重ねるし一緒にいたいとも思うし。でも、(主に宇郷さんが)相手への嫉妬心や羨望、劣等感のせいで本当に伝えたい事は伝えられず、お互いの心はいつになっても近付かないままで。でも僕は、最初から最後まで、余利くんは本当に宇郷さんを好きなんだなと感じました。なので、終盤に宇郷さんが失踪した時、余利くんがファイルの中身を読んで泣きはしたけど、その後意外とケロッと開き直っていたのには正直びっくりしました。でもきっとそういう部分が余利くんの本質で、宇郷さんを愛しているけど依存はしないというか、自分を彼に完全には溺れさせないというか。自律心があるなあと思いました。逆に宇郷さんは、影響されやすく傷付きやすいので、余利さんが近くにいると依存するし執着するし、ある意味同じ位の自律心を持ってないので、一回リセットする為に自ら離れる事を選んだのかなあと思います。離れたまま物語が終了すると想像していたので、4年後急に現れてthe endになったのはびっくりでした。 双方個人でいると性格もタイプも対照的な2人ですが、でもやっぱりお互い好きな気持ちは変わらないから、近くにいるとどうしても引き離せずくっ付いてしまうんだろうなあ。まるで磁石の様な2人だなあと思いました。離れていた4年間はきっと2人にとってお互いが成長する為の年月だったんだろうなあ。 独特な作風でしたが、心に響くとても素敵な作品でした。 続きを読む▼
  • (5.0) いい話だけど、心臓が痛すぎる
    うんちさん 投稿日:2020/1/8
    まるで体感してるかのように読ませてしまうから、須磨子先生は本当に天才だし、名作です! 最後すごく良かったけど、もう二度と読めない。内容も確認せずに作家買いしたけど、しんど……私の心臓破けて死んじゃうよ……。 須磨子先生の作品は、ハッピー な内容ばかりじゃないのも知ってるし、そういうところが好きなんだけど、これは上下巻じゃないですか?普段なら単行本一冊に収めてる内容のものを二冊に分けてるということは、ビター(控えめな表現)な部分をねっちりみっちり二倍の質量になっている。いやもう、体感的には三〜五倍くらいの濃度に感じた。 最終的なオチのね、優しくしたいから支配したくなる、ていうのはすごく萌えどころなんですけど、メンタル軟弱奴な私はもう二度と読めない気がした。この世から不幸な動物もぎゃくたいも戦争も貧困も病気も苦痛も差別も私の思うありとあらゆる憂いがなくなって、もう全生物にハッピーしかなくなって順風満帆すぎて退屈になったらもう一度読めるかもしれない。けど、今は胸がいっぱい……。 甘利の苦痛も宇郷の苦悩も生々しくて、フィクションの垣根を超えて感じてしまった。名作であるがゆえに胸に迫って苦しかった。 私の感受性が、幸せよりも苦痛を鮮明に感じ取ってしまうタイプのポンコツ受信機だからそう感じるだけで、普通の正常な受信機を持つ人は最後で救われて多幸感を得ているのだと思うけど、しんどかった。 須磨子先生には今後も読者を苦しめてほしい。 もっとみる▼
  • (5.0) かわいそうでかわいい
    おやちゅさん 投稿日:2021/3/28
    【このレビューはネタバレを含みます】 大事にされなくても報われなくても、つい追いかけてしまうし振り向いてしまう受・余利の姿がいじらしく痛々しい。 抗いたいのに結局絆されてしまう、恋した方の負けというあの感覚を味わった事がある人には読んでいてグサグサ刺さるのでは。 かといって攻・宇郷が悪人かと言うと、宇郷は宇郷でいつも劣等感に苛まれており、それに反発するようにあの不遜な態度を取っているのだとしたら…。もうかわいくてたまらなくなってしまう宇郷の弱さ。 ところでタイトルの「うそつきあくま」とは誰の事を指していたのでしょう。本心とは裏腹に余利に対して天邪鬼な態度ばかりとってしまう宇郷の事でしょうか。宇郷を追い詰めてしまうとわかっているのに優しいふりをして宇郷の自尊心を崩壊させた余利でしょうか。あるいは両者とも…? とある曲のタイトルより拝借されたもののようですが、どうしても本編と意味のある繋がりを感じてしまいます。 作中様々な場面で印象的な目のカットや、「それ、どういう顔なの?」と思ってしまう複雑な表情をしているシーンが多々見られます。それらはいずれもはっきり明かされる事はなく、モヤモヤを残しながら展開は進んでいくのですが、はっきりわからないから苦しいのか、わかってしまう事で苦しくなるのか、どちらなんでしょうね。 余利、宇郷どちら目線で読んでも苦しくて愛おしいです。 続きを読む▼
  • (5.0) 好きなのに
    kuyaさん 投稿日:2023/3/21
    【このレビューはネタバレを含みます】 嫉妬と不安と自信のなさが邪魔する。 漫画家同士の恋愛。はっきりしたことを口にしないことで、渦巻く不信感と恐怖と少しの希望。 才能に対する嫉妬は厄介だ。切磋琢磨できればよいのだろうけど、自分の不甲斐なさに焦点があたってしまう。 ファンだった余利は、境界にあって宇郷に求められて恋心が開花したと思う。宇郷が余利を好きになったんじゃないかな。そこからは、素直になれない捻くれた宇郷の言葉に一喜一憂。傍からみれば、全部愛情表現に見えるけど、当事者にとっては確定できない不安材料にしかならなかっただろう。 互いに好きで愛情がある。だけど、宇郷の兄の喪失感から変わった。束の間の幸せは見せかけで、余利にとっては嬉しくて目を曇らせた。宇郷の喪失感と自信喪失を余利に埋めてもらえばいいのに、なけなしのプライドが余利にその役をさせなかった。4年間、どうしていたんだろう。余利は泥沼恋愛漫画で消化しようとしたが、宇郷は日薬だけだったんだろうか。でも、戻ってきた。謝った。変わった。もう、一緒にいられるんじゃないだろうか。 リアルだな。やっぱりファンタジーじゃないBLは痛いけど好きだ。ハピエンにしてくれた担当さんに感謝(笑) 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

漫画家のプライド
分析:烏龍(シーモアスタッフ)
雁須磨子先生が描く、の2人のプライドと敬意と恋の物語です。先輩漫画家の宇郷がとにかく好き放題生きているのですが、元アシスタントの余利の漫画家としての才覚に圧されて、恋愛のバランスが取れません。そんな傍若無人な宇郷に惚れてしまったのが余利の運の尽き…カタルシスが得られる下巻もぜひ一緒に!

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