表題作ともう1作品はちょっとだけ長めの短編。残り2作品はすぐに終わる短編です。表題作は求める事が怖い受に、猫を手懐ける様にゆっくり愛する攻のお話。次の作品は3つ年下の攻にじわじわと恋する年上受の学生もの。この両作品は割に良いと思うし、こうい
う作品好きな人多いだろうなと思う。残り2作品の短編は、高校生の話と社会人の話。高校生のは、Hがないのでどっちがどっちか不明だけど、唐突に恋愛感情発生でなんでしょう?でした。社会人のは、正直意味不明です。ゴミの分別が表見ても出来ない、反省も学習も出来ない人って事しか印象ない上に、ストーリーとの関係性もいまいち。なんだこれ?で終わりました。最後がこれだったからか、全体の印象はうーんいまいち。ですね。前2作品だけ読んで終わればまぁ…かな。それでも楽しみに読み返す程ではないかも。
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