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四月は君の嘘 名言集

名言7

だってよ 星は夜輝くんだぜ

四月は君の嘘 だってよ 星は夜輝くんだぜ

中学最後のサッカーの試合に負け、思い描いていた順風満帆な人生の予定が狂ってしまったと冗談めかして語る渡。そんな彼に公生は、メッシを例に出しながら「スーパースターに挫折はつきものだよ」と答えます。そんな公生の言葉に、渡は音が聴こえなくなるかもしれないと不安がっている彼こそこの言葉がぴったりだと言います。渡は「逆境でこそそいつが本物かどうかわかる」と言い、夜空を指差しながらこう言うのでした。暗闇という逆境だからこそ輝く星々、渡は公生にそんな強さがあると信じているのでした。

名言8

音楽でキズついたのなら音楽で救われるべきだ

四月は君の嘘 音楽でキズついたのなら音楽で救われるべきだ

宮園かをりの伴奏で来たはずが、何の連絡もなく会場に現れない彼女に、公生は一人で舞台に立つことを決めます。感情に任せて乱暴な演奏をする中で、ふと彼は生前の母親からかけられた「もっと優しく赤ん坊の頭をなでるように抱きしめるように弾くのよ」という言葉を思い出します。かつては母親のトラウマで弾けなくなっていた公生は、再びかつての思い出とともにピアノによって救われようとしているのでした。そんな姿を見て、母親の長年の友人であり、公生の講師をしている紘子は心の中でつぶやくのでした。

まとめ

人との関わりによってピアノが弾けなくなってしまうこともあれば、人との出会いで素晴らしい音色を奏でることもできる。この作品では、ときに傷つき、それでも諦めずに人とぶつかりながら、自分の音楽を見つけていく一人の少年の姿が色鮮やかに描かれています。人生、辛いことはたくさんあるけれど、良い演奏ができればすべて「チャラ」になる。他人や自分と向き合う勇気がもらえる作品です。

作品情報

作品名:四月は君の嘘

作家名:新川直司

ジャンル:少年マンガ

ラブストーリー /

アニメ化 /

映画化

出版社:講談社

雑誌:月刊少年マガジン

DL期限:無期限

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