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美術手帖 2024年4月号

1,600pt/1,760円(税込)

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作品内容

2020年代、コンテンポラリー・アートのグローバルな拡大が進行するとともに、ヨーロッパ、アフリカ、中近東、東アジア、北中米、南米など、それぞれの地域や歴史に根差した活動を続けるアーティストが目立ってきている。そして、その作品や活動を再評価する展覧会や国際芸術祭も数多く開催されている。
それぞれの作品にも、ポストコロニアリズム、戦争、先住民、移民、神話・伝承、ネーション、エコロジー、ジェンダー、ケア、資本主義、人工知能、仮想現実など、多くのテーマが見られ、その在り様や価値基準もますます多様化・細分化していると言えるだろう。
本特集では、その多様化する世界のアートシーンで活動するアーティスト85名を、テーマや地域を横断し幅広く紹介する。「多様性の時代」と呼ばれる現在を生きる様々なアーティストを見渡すことで、コンテンポラリー・アートの現在と未来を考えたい。

SPECIAL FEATURE
世界のアーティスト2024
「多様性の時代」のコンテンポラリー・アート

ソフィア・アル・マリア/イブラヒム・マハマ/
アヨン・キム/ニュー・レッド・オーダー/
ジェシー・ダーリング/シモーヌ・リー

ジュマナ・マナ/ローレンス・アブ・ハムダン/
タオ・グエン・ファン/ハジラ・ワヒード/
プレシャス・オコヨモン/マイケル・アーミテージ/
マーティーン・シムズ/アレイ・コレクティブ/
クリスティン・スン・キム/コラクリット・アルナノンチャイ/
キャロリン・ラザード/セコラ・マイン・ワヤン(SMW)/
プラジャクタ・ポトニス/ディネオ・セシー・ボパペ/
メリエム・ベナーニ/セシル・B・エヴァンス/
エイヴリー・シンガー/アレクサンドラ・デイジー・ギンズバーグ/
タリク・キスワンソン/アンネ・イムホフ/エドガー・カレル/
ウェンディ・レッド・スター/カプワニ・キワンガ/
アンドリウス・アルチュニアン/タラ・マダニ/栗林隆/
ペポン・オソリオ/タウス・マハチェワ/オープン・グループ/
サルマン・トゥール/毛利悠子/タレク・アトゥイ/マルグリット・ユモー/
イアン・チェン/ジョン・ラフマン/ジュリアン・シャリエール/
ルアンルパ/ジョナタス・デ・アンドラーデ/フィレレイ・バエズ/
サオダット・イズマイロボ/イキバウィクルル/チャヌーパ・ハンスカ・ルガー ほか

SPECIAL TALK
対談:片岡真実×ウンジー・ジュー
ローカルな知を世界の全体像につなぐために
山本浩貴=進行 中野勉=構成・翻訳

アーティスト索引、執筆者紹介/編集協力

========
ARTIST IN FOCUS
寺内曜子
渡部葉子=取材・文

今村源
楠本愛=取材・文

照屋勇賢
池上裕子=取材・文

WORLD REPORT
New York/London/Ipoh/Taipei

ARTIST INTERVIEW
白井美穂
沢山遼=聞き手

REVIEWS
高崎恵「Studio Nest II」展
椹木野衣=文

城戸保「駐車空間、文字景、光画」展、野村浩「Painter」展
清水穣=文

青柳龍太「我、発見せり。」(32)
安藤裕美「前衛の灯火」第9話
プレイバック!美術手帖 原田裕規=文
BOOK
月刊美術史

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簡単
1巻から|最新刊から

作品ラインナップ 

  • 美術手帖 2021年12月号

    1,280pt/1,408円(税込)

    特集
    「NFTアート」ってなんなんだ?!
    デジタル・アート売買の新たな生態系を探る

    デジタルデータの唯一性を担保し、半永久的に遺り続ける(と言われる)デジタル資産「NFT(非代替性トークン)」。この技術基盤の誕生によって、従来コピー可能であったデジタルデータにも価値がつき、仮想通貨により売買が可能になった。
    2021年は、NFT元年とも言える年で、NFTを活用したデジタル・アートは驚くような高値で取引され、大企業がNFTを活用した様々なサービスやコンテンツを生み出し、いまもなおNFT市場は活況を呈していると言えるだろう。
    本特集では、そのNFTを活用したデジタル・アート=NFTアートと、それを支えるコミュニティの実態を取り上げる。それらは既存のアート界とはまったく別の「新たなアートの生態系」と呼べるものだ。「NFTアート」とは何か? いったいそこでは何が起きているのか? 既存の美術界との関係はどうなるのか? その価値と可能性を考えたい。


    目次
    Editor’s note
    特集 「NFTアート」ってなんなんた??!
    NFTアートの基礎知識
    ジェイソン・ベイリー インタビュー
    NFT×アート事件簿
    Part1 NFTがつくる新たなアートの生態系
    高尾俊介 インタビュー
    Hackatao インタビュー
    mera takeru インタビュー
    ミス・ティーン・クリプト インタビュー
    NFTアート・マーケットプレイス比較
    NFTアートの買い方&売り方
    Lev インタビュー
    川口達也 インタビュー
    フィジカルアートとの比較から考えるNFTアートの特徴と法律的課題
    PART2 アート×NFTのルール設計とその未来
    ラファエル・ローゼンダール インタビュー
    真鍋大度 インタビュー
    メガギャラリーに聞く、NFTアート積極参入の理由
    アーティストたちによるNFTアートにおけるルール設計の試み
    NFTアートが生み出すコミュニティの変革と未来
    ARTIST PICK UP 今津景
    小笠原敏晶記念財団
    ポルトムインターナショナル北海道
    WORLD NEWS
    ARTIST INTERVIEW ロニ・ホーン
    REVIEWS「秋山祐徳太子と東京都知事選挙」椹木野衣
    REVIEWS オスカー・ムリーリョ 清水穣
    青柳龍太「我、発見せり。」(22)
    特別寄稿 「社会的転回」の市場化について
    平山昌尚「つづく」48話
    プレイバック! 美術手帖プレイバック! 美術手帖
    BOOK
    月刊美術史
    常備店リスト
    バックナンバー案内
    次号予告
  • 美術手帖 2021年10月号

    1,280pt/1,408円(税込)

    近年、アートマーケットの活性化が著しいが、しばしば高額な落札額に「なぜこれにそんな値段が?」「この作品にはどんな価値があるの?」と困惑することがある。それは、アートの価値がどんなシステムのなかでつくられるのか、 価格と価値がどんな関係性にあるのかが不透明だからではないだろうか。本特集では、キュレーター、ギャラリスト、批評家といったプレイヤーたちが、 どのように価値づくりを支えているのか、その仕組みを解明。 これからのアートの価値とは何かを考える、道筋を照らし出す。



    目次
    Editor’s note
    特集 アートの価値の解剖学
    「アートの価値」を象徴する作品とは? Part1
    アートの価値の意味を知るための基礎分析
    アートの価値を支えるシステムにいま何が起きているのか?
    美術館の役割とコレクションの価値基準とは?
    陽炎の美術批評
    パンデミック下での美術館と地域社会の関係とは?
    日本のギャラリーはどう現代美術の価値を根付かせたか? #1東京画廊
    #2 SCAI THE BATHHOUSE
    #3 Take Ninagawa
    美術作品の教材化の功罪
    Part2 アートのエコシステムのなかでどう価値はつくられるのか?
    美術作品の価格はどう決まるのか?
    近現代のアート界におけるエコシステムの変遷
    豊かな美術館コレクションはどうつくられるか?
    Instagramから見るアートワールドの表と裏
    文化政策はアートシーンを活性化できるか?
    「アートの価値」を象徴する作品とは? Part2
    アート業界の労働環境をフェアにするために
    多様な価値軸で生きる作家の「美術」の担い方
    ARTIST PICK UP 荒木悠
    美術検定
    Go Artists Go! Vol.71 坂内友美
    呉竹×Inktober 2021
    注目の美術館&展覧会
    ニューバランスのアップサイクル・プロジェクト
    カルティエ現代美術財団「横尾忠則:The Artists」展
    WORLD NEWS
    ARTIST INTERVIEW 加藤翼
    REVIEWS「エキシビジョン・カッティングス」椹木野衣
    REVIEWS ラファエル・ローゼンダール+玉山拓郎 清水穣
    青柳龍太「我、発見せり。」(21)
    平山昌尚「つづく」48話
    特別寄稿 芸宿試(私)論
    プレイバック! 美術手帖プレイバック! 美術手帖
    BOOK
    月刊美術史
    常備店リスト
    バックナンバー案内
    次号予告
  • 美術手帖 2021年8月号

    1,280pt/1,408円(税込)

    「女性作家」の再評価が世界的に進むいま、本特集ではフェミニズムやジェンダーの視点から戦後美術史に介入し、「女性作家」を新たな方法で記述する。田中敦子や山﨑つる子、三島喜美代をはじめとする、「前衛」の時代に新たな芸術を模索した1920〜40年代生まれのアーティストを中心に紹介。さらに現代のアーティストや美術史家たちの声をお届けする。



    目次
    Editor’s note
    Introduction フェミニズム/ジェンダー美術史って何?
    特集 女性たちの美術史
    田中敦子
    山崎つる子
    福島秀子
    岸本清子
    三島喜美代
    田部光子
    富山妙子
    桂ゆき/丸木俊/菅野聖子/堀尾昭子/芥川(間所)紗織/江見絹子/多田美波/岡上淑子
    日本の前衛と女性
    現代美術史のフェミニズム、ポストコロニアリズム、トランスナショナリズム
    久保田成子
    宮脇愛子
    宮本和子
    中谷芙二子/出光真子/塩見允枝子/斉藤陽子/林三從/杉浦邦恵/野中ユリ/合田佐和子
    なぜ女性の大彫刻家は現れないのか?
    芸術と科学技術、そして「女性」作家 ──ある違和感から
    イトー・ターリ
    アン・イーストマン
    志賀理江子
    Timeline Project
    バックラッシュを越えて──「女性」アート・コレクティブの興隆とBack and Forth Collectiveについて
    Interviews & Opinions
    Cross Talk「フェミニズムズ/FEMINISMS」展
    「Viva Video! 久保田成子展 キュレーター座談会
    対談:鈴木みのり×丸山美佳
    グリゼルダ・ポロック インタビュー
    東京ビエンナーレ2020/2021
    菊地良博「VACCINE」展
    「Youth(仮)」展 奈良美智インタビュー
    ARTIST PICK UP SIDE CORE
    WORLD NEWS
    ARTIST INTERVIEW ピピロッティ・リスト
    平山昌尚「つづく」47話
    レビュー 森山安英「光ノ表面トシテノ銀色」+urauny「urauny dinner」 椹木野衣=文
    レビュー 川端健太郎「Knee Bridge」 清水穣=文
    特別寄稿 ジャンルは何のために?──絵画の場合
    プレイバック! 美術手帖
    BOOK
    月刊美術史
    常備店リスト
    バックナンバー案内
    次号予告
  • 美術手帖 2021年6月号

    1,280pt/1,408円(税込)


    「なぜ偉大な女性芸術家は現われなかったのか」。美術史家リンダ・ノックリンがこの問いを提示した1971年から、今年で50年が経つ。いまだ世界のあらゆる場面でジェンダー不平等への指摘が後を絶たないが、作家や研究者が蓄積してきた実践の成果として、近年「女性アーティスト」 (と呼ばれる作家たち)に関する研究に注目が集まり 、国内外の美術館では見直しを図る展覧会が相次いでいる。日本でも戦後、「女性作家」が多数登場したが、その多くは「戦後美術史」が編纂される際に重要な位置を占めることなく振るい落とされてきた。
    そこで本特集では、フェミニズムやジェンダーの視点から戦後美術史に介入し、「女性作家」を新たな方法で記述する。主に取り上げるのは、日本にルーツを持ち、「前衛」の時代に新たな芸術を模索した1920〜40年代生まれの作家たち。そのなかから、今回は以下を重視して選定した。①グループの紅一点や著名作家のパートナーとして、男性中心的な芸術観において付属的に扱われることが多い作家。② 国境を越えたトランスナショナルな活動を行った作家 。③インターセクショナリティの観点から語ることができる作家。また、これらの視点から1950〜80年代生まれの作家数組の解説と、世代を縦断する論考を併せて掲載し、問題意識を現代へと接続することを試みた。
    まずは魅力的な作品を見て、作家たちをめぐる語りに耳を傾けてほしい。その出会いが美術史やこの社会、そして自分自身の足元や輪郭をも見直す契機となり、そこからまた新たな美術の言説が生まれることを願う。


    SPECIAL FEATURE
    女性たちの美術史

    Introduction
    フェミニズム/ジェンダー美術史って何?
    吉良智子=解説

    田中敦子 加藤瑞穂=文
    山崎つる子 加藤瑞穂=文
    福島秀子 中嶋泉=文
    岸本清子 香川檀=文
    三島喜美代 建畠晢=聞き手 杉原環樹=構成
    田部光子 正路佐知子=文
    富山妙子 山本浩貴=文
    久保田成子 小田原のどか=文
    宮脇愛子 小田原のどか=文
    宮本和子 富井玲子=文
    イトー・ターリ 北原恵=文
    アン・イーストマン 馬定延=聞き手・構成
    志賀理江子 馬定延=文
    Timeline Project 編集部=文

    桂ゆき/丸木俊/菅野聖子/堀尾昭子/
    芥川(間所)紗織/江見絹子/多田美波/岡上淑子
    檜山真有+加藤瑞穂=文

    中谷芙二子/出光真子/塩見允枝子/斉藤陽子/
    林三從/杉浦邦恵/野中ユリ/合田佐和子
    檜山真有=文

    ESSAY
    日本の前衛と女性
    中嶋泉=文

    現代美術史のフェミニズム、
    ポストコロニアリズム、トランスナショナリズム
    ──インターセクショナリティの視座から
    山本浩貴=文

    なぜ女性の大彫刻家は現れないのか?
    小田原のどか=文

    芸術と科学技術、そして「女性」作家
    ──ある違和感から
    馬定延=文

    バックラッシュを越えて
    ──「女性」アート・コレクティブの興隆と
    Back and Forth Collectiveについて
    内海潤也=文

    Interviews & Opinions
    Cross Talk「フェミニズムズ/FEMINISMS」展
    長島有里枝×藤岡亜弥×風間サチコ×高橋律子

    「Viva Video! 久保田成子展」
    キュレーター座談会
    濱田真由美×橋本梓×西川美穂子×由本みどり

    対談:鈴木みのり×丸山美佳
    クィア、インターセクショナルな視点と、葛藤を手放さないこと

    グリゼルダ・ポロック インタビュー
    美術史におけるフェミニズム的介入という
    思考実践はなぜ必要なのか?
    中嶋泉=聞き手 田村かのこ=翻訳・構成

    ARTIST PICK UP
    SIDE CORE
    慶野結香=文

    WORLD NEWS
    Philadelphia /Liverpool /Düsseldorf /Art Scene

    ARTIST INTERVIEW
    ピピロッティ・リスト
    馬定延=聞き手

    「Youth(仮)」展 奈良美智インタビュー
    宮村周子=聞き手

    東京ビエンナーレ2020/2021
    菊地良博「VACCINE」展

    特別寄稿
    ジャンルは何のために?
    ──絵画の場合
    福尾匠=文

    REVIEWS
    森山安英「光ノ表面トシテノ銀色」
    +urauny「urauny dinner」
    椹木野衣=文
    川端健太郎「Knee Bridge」
    清水穣=文

    平山昌尚「つづく」47話
    プレイバック!美術手帖

    BOOK
    月刊美術史
    常備店リスト
    バックナンバー案内
    次号予告

    *青柳龍太「我、発見せり。」は休載です
  • 美術手帖 2021年4月号

    1,280pt/1,408円(税込)

    特集
    アーカイヴの創造性

    東日本大震災から10年を迎える今年、
    作品やアーティストの活動を未来に残すための方法について考えたい。
    美術を継承していく営みは決して単純な作業ではなく、
    いま・ここにある作品の背後には、これまで作品と向き合い、
    未来へのつなぎ方を考えてきた人たちのクリエイティビティがある。
    本特集では、アーティストとともに作品と時間の関係について考えることからはじめ、
    修復や記録、再制作、作品を通じた記憶の継承まで多様な実践を紹介。
    「アーカイヴ」という概念の現代的意義と広がりを再解釈する。


    SPECIAL FEATURE
    アーカイヴの創造性

    Special Works
    THE COPY TRAVELERS

    「アーカイヴ」って何? Q&A

    多義的なアーカイヴとその未来を考える
    西野嘉章×上崎千×田口かおり


    PART1 アーティストと考える「作品と時間」

    アーティストの秘蔵資料
    森村泰昌/宮永愛子

    ティノ・セーガル
    三木あき子=聞き手

    リミニ・プロトコル
    河南瑠莉=聞き手

    私たちの誰もが
    ──エフェメラとしてのコーパスとアルカイックなアーカイヴの彼方
    奥村雄樹=文


    PART2 アート・アーカイヴのいま

    タイムベースト・メディアの残し方
    毛利悠子×イトウユウヤ

    三上晴子アーカイヴ・プロジェクト

    「日比野克彦を保存する」展

    [解説]日本の美術アーカイヴの現状
    加治屋健司=文
    コラム:記録とインタビューから見えてきたもの
    塚本麻莉=文
    コラム:バイオ・アートと継承のアーカイヴ
    平諭一郎=文
    コラム:パブリックドメイン化した「搬入プロジェクト」 
    渡邉朋也=文


    震災とアーカイヴ

    小森はるか+瀬尾夏美
    櫻井拓=聞き手

    山内宏泰(リアスアーク美術館)
    福住廉=聞き手

    [論考]自然災害と美術館の保存の機能
    相澤邦彦=文


    PART3 歴史をつくるアーカイヴ

    修復家の仕事 入門講座
    田口かおり=解説

    保存修復と制作の往還からものと人を考える
    三枝愛×髙橋銑×松永亮太

    MoMAコンサヴァター 
    ロジャー・グリフィスインタビュー

    [論考]資源化せよ
    美術館における「もの」と「こと」のアーカイヴ 
    橋本梓=文

    誌上キュレーション
    Not For Human
    誰かに見せるためのものではないアートの歴史
    原田裕規


    ARTIST PICK UP
    栗林隆/冨安由真

    WORLD NEWS
    New York /London /Berlin /Paris /Insight

    ARTIST INTERVIEW
    桑久保徹
    石川卓磨=聞き手

    特別寄稿
    アートと社会実践をめぐる問い
    「こえとことばとこころの部屋 ココルーム」という喫茶店で
    はがみちこ=文

    REVIEWS
    冨安由真「漂泊する幻影」+青木美江「1996120519691206」 
    椹木野衣=文
    カスパー・ミュラー「In and Out」+臧坤坤「Double Screens」 
    清水穣=文 

    青柳龍太「我、発見せり。」(18)
    平山昌尚「つづく」45話
    プレイバック! 美術手帖

    MAGMA sessions
    札幌国際芸術祭2020
    Go Artists Go! Vol.70 unpis
    ジョアン・ミッチェル+カール・アンドレ「Fragments of a landscape」展

    BOOK
    月刊美術史
    常備店リスト
    バックナンバー案内
    次号予告

    BOOK IN BOOK
    コロナ禍とアート
    デジタル技術が切り拓く表現と鑑賞体験
    文化芸術収益力強化事業 サバイブのむすびめレポート
  • 美術手帖 2021年2月号

    1,280pt/1,408円(税込)

    1948年の創刊以来、たえずアートシーンをリードしつづける、現代アートのオピニオン雑誌。資料性の高いヴィジュアル・マガジンとして、海外からも熱い注目を浴びている。美術の専門雑誌という枠組みにとらわれず、さまざまなジャンルを横断する斬新な内容に定評。




    目次
    Editor’s note
    SPECIAL FEATURE 2020年代を切り開くニューカマー・アーティスト100
    PART1 ニューカマー・アーティスト100
    推薦者・執筆者一覧
    PART2 新時代のためのアート・プラクティス
    注目の新進アートスペース
    コラム:つやま自然のふしぎ館と無美術館主義
    コミュニケーションとつながり 対談:田村かのこ×布施琳太郎
    ハラスメント問題 対談:荒木夏実×岩崎貴宏
    論考:日本美術界のジェンダー・アンバランスとハラスメント
    ハラスメント防止ガイドライン
    SPECIAL FEATURE 平成美術 うたかたと瓦礫1989-2019 「平成」の美術はいかにして成立しうるか?
    椹木野衣インタビュー
    参加作家座談会 松蔭浩之×中ザワヒデキ×梅津庸一×李晶玉
    参加作家グループ紹介
    ARTIST PICK UP ゲリラ・ガールズ
    ARTIST PICK UP 竹川宣彰
    タグ・エイケン New Ocean: thaw
    岡田杏里「Soñar dentro de la tierra」展
    アート&デザイン学校ガイド
    WORLD NEWS
    ARTIST INTERVIEW 豊嶋康子
    REVIEWS 「クルト・セリグマンと岡本太郎」展 椹木野衣=文
    REVIEWS 「ロバート・フランク ブック&フィルム 1947– 2019」展 清水穣=文
    青柳龍太「我、発見せり。」(17)
    特別寄稿 公共と彫刻のために
    平山昌尚「つづく」44話
    プレイバック! 美術手帖
    BOOK
    月刊美術史
    常備店リスト
    バックナンバー案内
    次号予告
  • 美術手帖 2020年12月号

    1,280pt/1,408円(税込)

    目次
    Editor’s note
    SPECIAL FEATURE 絵画の見かた
    絵画とはなんだろうか?
    ビジュアルページ1 壁と残留思念
    いかにして絵画は生まれるのか? 青木陵子×大山エンリコイサム×梅沢和木×KOURYOU
    絵画をどう判断するのか? 会田誠×海老澤功×西村有未
    なぜ絵画を描くのか? 木下晋×弓指寛治
    シャルリン・フォン・ハイル インタビュー かないみき=聞き手
    エステバン・ジェファーソン インタビュー かないみき=聞き手
    荒川医×ユタ・クータ 絵画の味方──文脈についてのコメント 荒川医=文
    荒川医×ユタ・クータ EI A 20 ユタ・クータ=文
    美大で何を学ぶか?絵画教育の課題と未来 荒木慎也×山口つばさ×梅津庸一
    パープルームの絵画講座 安藤裕美=マンガ
    千葉雅也インタビュー 絵画を見ることは、描くことの追体験である
    ビジュアルページ2 オプティカル・お肉
    コレクターは何を買っているのか?
    南塚真史インタビュー アーティストとの共闘で生み出す新たな価値
    東京・銀座画廊シーンの今昔 平澤碧+細川英一(ART DIVER)=文
    コラム:作家が語る公募団体展の姿 續橋仁子インタビュー
    美術団体と“美術”の幻想 藤田一人=文
    台頭する日本画の正統とフラジャイル・モダン第二世代──京都絵画シーンをめぐって 梅津庸一=文
    はらっぱと不純物──絵画王国・愛知をめぐって 副田一穂=文
    ビジュアルページ3 人工の森へ
    イザベレ・グラーフインタビュー 大森俊克=聞き手
    富井玲子インタビュー 梅津庸一=聞き手
    絵画原理で生きること。 梅津庸一=文
    中﨑透「Human Landscape」展
    新井文月
    やましたあつこ
    ARTIST PICK UP ミヒャエル・ボレマンス
    ARTIST PICK UP ロッカクアヤコ
    WORLD NEWS
    ARTIST INTERVIEW エキソニモ
    「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ2020」「さどの島銀河芸術祭プロジェクト2020」 椹木野衣=文
    泉太郎展「ex」 清水穣=文
    青柳龍太「我、発見せり。」(16)
    特別寄稿 恋と、アナグラムの唯物論──アインシュタインの脳、HTML製ラブレター、あるいはインスタレーション 布施琳太郎=文
    平山昌尚「つづく」43話
    プレイバック! 美術手帖 原田裕規=文
    BOOK
    月刊美術史
    常備店リスト
    バックナンバー案内
    次号予告
  • 美術手帖 2020年10月号

    1,280pt/1,408円(税込)

    目次
    Editor’s note
    特集 ポスト資本主義とアート
    PART1 資本主義社会とアートの関係学
    マルクス・ガブリエル アートは資本主義より巨大なもの
    白井聡 マルクスからおさらいするアートと資本主義の関係
    白川昌生×白井聡 「贈与」から考える美術と社会
    白川昌生『贈与としての美術』を読む
    ”PART2 資本主義をとらえ直すアーティストの実践

    レンゾ・マルテンス 旧植民地の経済システムに介入し、格差を是正する
    丹羽良徳 価値の体系から社会のシステムを考える
    アマリア・ウルマン 私的空間から問う、資本主義と言語の関係
    遠藤水城×卯城竜太(Chim↑Pom) 資本主義とどう付き合うか?
    PART3 来たるべき、新しい「労働」と「連帯」
    アーティストサバイバルの最新系
    毛利嘉孝×田中功起×清水知子 ポスト資本主義社会における「芸術生産」
    論考:河南瑠莉 ポスト・コーポレーション 新しいコレクティビズムをめぐる2つの物語
    PART4 資本主義との交点から見る、美術と社会の制度
    アイザック・ジュリアン 見えない資本とその不気味さを描く
    ヨアー・ナンゴ 遊牧民文化から探るオルタナティブな実践
    年表:布施琳太郎 資本主義の余白としての、ベッドルームにおける「展示」の試み
    論考:小田原のどか 後期資本主義/ミュージアム/文化理論を日本において考える
    翻訳論考:デイブ・ビーチ ポスト資本主義とアート
    ARTIST PICK UP ラクス・メディア・コレクティブ
    ARTIST PICK UP 鴻池朋子
    WORLD NEWS
    ARTIST INTERVIEW 内藤礼
    アート&デザイン学校ガイド
    GO Artist Go ! 市森天颯
    アートスポットガイド
    LA GRANDE DAME Veuve Clicquot× YAYOI KUSAMA
    レビュー 「ヨコハマトリエンナーレ2020」 椹木野衣=文
    レビュー 桑原正彦展「heavenly peach」 清水穣=文
    青柳龍太「我、発見せり。」
    特別寄稿 「あいだ」と写真 『太陽の鉛筆』の余白、ではなく写真集の「潮間帯」をめぐって 北澤周也=文
    連載;平山昌尚(40)
    プレイバック! 美術手帖
    BOOK
    月刊美術史
    常備店リスト
    バックナンバー案内
    次号予告
    BOOK IN BOOK 台湾アートシーンの現在
  • 美術手帖 2020年8月号

    1,280pt/1,408円(税込)

    目次
    Editor’s note
    特集 ゲーム×アート
    PART1 アートに見るゲーム的実践 谷口暁彦インタビュー
    イアン・チェンインタビュー
    ゲーム×アートを考えるためのキーワード解説
    コラム:イザベル・アルヴェールに聞く 世界のゲームアートとポストコロニアル/フェミニズム
    THE WORLD OF IN-GAME PHOTOGRAPHY1
    アナログゲームから読み解くアーティストたちの実践 副田一穂=文
    [ゲームブック]壁抜けと攻略:インスタレーションとヴィデオゲーム( をプレイする) 大岩雄典=文・構成
    THE WORLD OF IN-GAME PHOTOGRAPHY2
    PART2 表現としてのゲーム
    麓旺二郎インタビュー
    米光一成インタビュー
    [論考]ヴィデオゲームにおける「美」とは何か? 藤田直哉=文
    THE WORLD OF IN-GAME PHOTOGRAPHY3
    トピック別アートゲーム作品ガイド 松永伸司=構成 葛西祝=文
    コラム「:意図せざる社会秩序」の生成を表現するメディアとしてのゲーム 井上明人=文
    ジェイソン・ローラーインタビュー
    PART3 ゲーム×アートの論点
    [論考]みる→さわる→わかる→──ヴィデオゲームの視覚表現と経験 山本貴光=文
    コラム:先取られるリバイバル 『スプラトゥーン2 オクト・エキスパンション』に見るレトロ表象の美学 gnck=文
    ”[論考]ミュージアム・コレクションとしてのヴィデオゲームをめぐる諸問題 副田一穂=文

    [論考]ゲームの展示、展示のゲーム 松永伸司=文
    イアン・ボゴスト×吉田寛 「説得的ゲーム」と『あつまれ どうぶつの森』
    [論考]アート・イン・ザ・ゲーム──ゲームアート前史 中尾拓哉=文
    ダニエル・アーシャム×ポケモン
    Cygames 佐賀スタジオ
    WORLD NEWS
    ARTIST INTERVIEW 久門剛史
    特別寄稿:文章を書くこと、翻訳すること、文章のなかで翻訳物と向き合うこと 高橋さきの=文
    平山昌尚「つづく」41話
    レビュー 「ダークアンデパンダン」+「隔離式濃厚接触室」+「遭難 Getting Lost」 椹木野衣=文
    レビュー 「天覧美術 御所編」 清水穣=文
    追悼:菊畑茂久馬 椹木野衣=文
    青柳龍太「我、発見せり。」(14)
    プレイバック! 美術手帖
    BOOK
    月刊美術史
    常備店リスト
    バックナンバー案内
    次号予告
  • 美術手帖 2020年6月号

    1,280pt/1,408円(税込)

    目次
    Editor's note
    特集 新しいエコロジー
    モトーラ世理奈×「オラファー・エリアソン ときに川は橋となる」展
    オラファー・エリアソン
    落合陽一
    NONHUMAN AGENTS IN ART
    ピエール・ユイグ
    Part1:海洋
    Part2:地層
    Part3:植物
    Part4:動物
    論考:ハイパーオブジェクト、外縁、境界と辺境──人新世における問いと表現
    ヴェルビエ・アート・サミット2020
    エコロジーの美術史
    コラム:エコフェミニズムとアート
    論考:新しいエコロジー下のアート、あるいは「まごつき期」の芸術表現
    ”翻訳論考:地球に降り立つことへの7つの反対理由
    『クリティカルゾーン:地球に降り立つことの科学と政治学』序論”
    アーティストと香港デモ
    ARTIST PICK UP サーニャ・カンタロフスキー
    ARTIST PICK UP ジョナサン・チャプリン
    WORLD NEWS
    ARTIST INTERVIEW ピーター・ドイグ
    平山昌尚「つづく」40話
    レビュー 緊急事態下の展示とバイオハザード  椹木野衣=文
    レビュー 「尼ケ根古窯 瀬戸黒のはじまり」展 清水穣=文
    青柳龍太「我、遭難せり。」(0)
    プレイバック! 美術手帖
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    次号予告

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